Function / Advantage 機能・効果
天板をキズ・汚れから守る
目的で開発されました
両面にポリウレタン樹脂を特殊UV(紫外線)コーティングした家具専用マットです。
テーブルマット匠は、お使いの家具を傷や汚れから保護する高級ビニールマットです。 ほぼ無色透明のマットでカウンターやデスク・テーブルなどの美観を損なわず、どんな形状のものでもオーダーカットしてお届けいたします。
テーブルマット匠が選ばれる9つの特徴
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01Feature
- デザインを損なわない透明感
- ほぼ無色透明で、木目や塗装色など家具本来の美しさを損なうことなくご使用いただけます。転写、紫外線透過防止加工が施されている為、いつまでも透明感を損なうことなくご使用できます。
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02Feature
- 特殊加工で気泡が入らない
- 裏面に特殊なシボ(非常に細かい凹凸)をつけることでカウンター面と密着することがなく、ベタつき・気泡を限りなくゼロにしました。今まで使用できなかった無垢材カウンターなどにも安心して使用でき、本来のデザイン・色味を損ないません。 ※一部透明ガラス天板への使用に関しては”使用上のご注意”をご確認下さい
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03Feature
- 適度な硬さで書き物もスムーズ
- 少し硬めに調整したビニール部分とコーティング面で、書き物をしても引っかかる事なくスムーズに使用できます。もちろん押印・捺印も適度な硬さでくっきり押すことができます。
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04Feature
- 両面インク写りなし
- 両面ポリウレタンUVコーティングにより一般のビニールマットでは起きてしまう印刷物のトナーやインクの転写・裏写りを防止し、いつまでもきれいなままご使用できます。
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05Feature
- お手入れ簡単で汚れに強い
- 普段のお手入れは通常のカウンターと同様水拭き・乾拭きでOKです。また、耐薬品性にも優れ頑固な汚れ(マジックやクレヨン・シール跡)もエタノール・シール剥がし・除光液などできれいにふき取れます。
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06Feature
- べたつかず快適な使い心地
- 表面コーティングと帯電防止加工により、ベタつき感がなく食器やグラスの移動がスムーズにできます。また、クッション性・通気性に優れ、ガラス天板の気になる音も軽減。肌触り良く快適にご使用できます。
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07Feature
- オーダーカットで様々な形、大きさにジャストフィット
- 職人の手によって1枚1枚丁寧なオーダーカットの為、形状サイズなどご希望の形にカットいたします。また、マットのサイズ変化を最小限にするため、約60度の部屋で24時間の熱処理後、更に48時間以上自然収縮処理を行なう防縮加工の工程を施しております。
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08Feature
- 表面コーティングでキズに強い
- ポリウレタンUVコーティングという特殊なコーティング面で傷・汚れに強く滑走性(摩擦係数)に優れ、マット本体に傷が付きにくく、食器やグラスなど、物の移動がスムーズで耐久性にも優れています。
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09Feature
- 原反からすべて国内生産・国内加工
- ビニール本体はオカモト株式会社製の高品質な原反を使用、オーダーカットもご注文後、熟練した職人が国内工場で1枚1枚丁寧にカット・検品・梱包しております。 納期は、ご注文確定後から約7~10営業日程頂いております。
マットの機能・効果
機能詳細使用上の注意
注意事項Thickness / Type厚み・タイプ
2mm or 3mm
テーブルマット匠は
2mmと3mmの2種の厚み
使用する家具・シーンや用途に
合わせてお選びください
2mmタイプ
テーブルマット匠の基本的な厚みになります。
2mm厚でも十分な機能を有していますので、カウンターやデスク・テーブルなど、すべての家具・場所にオールマイティに使用できます。
厚みがない分比較的軽く、取り回しもし易いマットになります。コストパフォーマンスにも優れた厚みになります。
3mmタイプ
3mmという数字以上に厚み感がありテーブルマット匠を敷く際に、より高級感をアップさせたい時にオススメです。一枚板や無垢天板・大理石のカウンターや高級家具など、本来の家具の美しさをなるべく損なわずに厚みを出すことで、ガラス板やアクリル板を敷いたような、重厚感・高級感など質感がグッとアップします。厚みが出る分、耐衝撃性や防音性もアップし、重量もあるので多少滑りにくくなるという効果もあります。
角型 or 変形
テーブルマット匠は製作形状により
角型・変形タイプがあります
家具の形状に合わせてお選びください
角型タイプ
R(角丸)が1センチまでの正・長方形
長方形もしくは正方形で角の丸みが10R(1円玉の丸み)までで製作可能な形状
変形タイプ
角型タイプ以外の形状
型をとっていただくことで対応可能です。 下記に無い形でも
型をとっていただくことで対応可能です。
角の丸み(角R)
角型タイプでは、0R(直角)から10R(半径1cmの丸み)のいずれかを指定してオーダー出来ます。10R以上の場合は変形タイプよりご注文ください。
変形タイプでは、長方形・正方形マットの場合には角Rの指定ができます。特殊な形状の場合でもご指定いただくことでお付けすることが出来ます。
※特殊形状の場合は図面を送信いただくか、型紙で型を取っていただき製作します。
ご不明な点は事前に当店までご相談ください。
角Rの目安
0Rは直角となります
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1R...半径1mmの丸み
ちょっと丸みをつけます。
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3R...半径3mmの丸み
免許証やクレジットカードほどの丸みになります。
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5R...半径5mmの丸み
単4乾電池ほどの丸みになります。
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10R...半径10mmの丸み
1円玉ほどの丸みになります。
※小さなお子様のいるご家庭では、角の丸みが0R(直角)でも、
念のためやや角を落とした1Rをおすすめします。
面取り加工
面取り加工によってマット切断部分の手触り・腕あたりが良くなります。さらに断面の厚みが見えにくくなる為、自然な印象を与え高級感がプラスされます。
テーブルやデスクなどの保護にご使用される場合など特におすすめいたします。
※基本的にマット外周4辺の加工となりますが、1辺のみや部分的な加工なども承ります。
(マットの形状により加工ができない場合もございます、ご不明点は事前にご相談ください。)
面取りの仕上げ
マットの外周に各辺を斜めに加工します
- 加工なし
- 加工あり(有料となります)
※マットの形(変形タイプ等)によってはお受けできない場合もございます。
お気軽にお問い合わせください。
くり抜き加工
テーブルマットに穴を開けることができるくり抜き加工です。
円形や正方形・長方形、特殊な形など、ご希望の形にくり抜くことができます。
大きさイメージと料金例
3mm ¥15,800
3mm ¥23,100
3mm ¥21,000
3mm ¥23,700
項目 | 高級カウンターマット (テーブルマット匠)の場合 |
一般的なビニールマットの場合 | ||
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マットの上に物を置いた場合 | ベタ付き感がなく、グラスや食器類の移動がスムーズにできます。 | ベタ付き感があり、グラスや食器類が滑りにくい為、スムーズな動きができません。 | ||
作業などで汚れた場合 | 化学製品にも強く、キレイに汚れを落とすことができます。 | 化学製品(シンナー、除光液)などで拭くと、マットが溶ける恐れがあります。 | ||
マット本体の耐久性の比較 | コーティングされている為、傷がつきにくく、耐久性に優れています。 | コーティングされていない為、少しの衝撃でも傷がつきやすくなります。 | ||
マット本体の透明感の比較 | 無色透明で、木目や塗装色などの、デスク本来の美しさを損なうことなくご使用いただけます。 | 青味や、その他の色が付いている為、デスク本来の美しさが損なわれます。 | ||
天板への影響 | コーティング加工によりマットの柔軟性が高く、天板への影響がなく、傷める心配もありません。 | 柔軟性が低く天板へダイレクトに影響するため塗装の変色や密着など、天板を傷める危険性があります。 | ||
コピーのトナーに対しての比較 | 両面転写防止加工で、コピーのトナーがマットに転写されません。 | コピーなどの印刷物を置いたり挟んだりした場合、マットに転写される恐れがあります。 | ||
表面材質 | 特殊ポリウレタンを使用しているのでマウスの反応感度・肌触り・耐熱性・防水性・書き心地に優れています | 一般的にPVC素材が多く、載せている物と吸着しやすいため動かすとマットもズレることがあります。 | ||
書き心地 | 厚みがあり弾力があるのでペン先の沈み込みがほどよくスラスラと書けます | 表面が柔らかい素材で芯が沈み込みやすいため書きにくく、紙に穴が開く場合も。筆記作業が多い人には不向きです。 | ||
天板全体の保護 | オリジナル図面の送付、型紙の送付で様々な形状に対応。 | 加工サービスがない場合が多く、自分で加工する必要があり、非常に手間がかかります。 | ||
PCマウスの反応 | マウスを使った細かい動きが簡単で、引っ掛かりなくスムーズに反応します。(ブルーLEDマウスに対応しています) | 細かいカーソルの動きに遅れがあったり、マウスを動かす際に若干の重みがあり、長時間使うと手首に疲れを感じる場合があります | ||
静音性 | 特殊ポリウレタンとPVCの三層構造で衝撃音がほとんどしません | オレフィン系とPVCのみの一層構造で軟質性の高いものが多いので静音性はほとんどありません |
カウンターによくある製作のポイント
※すべてのマット製作で縦横の最大部の仕上がりサイズが必要になります。事前にご確認をお願いします。
3方壁面の場合や左右が壁に挟まれている場合
カウンターの設置場所が壁部と接している場合などは、カウンターサイズの実測値よりも数ミリ内側の寸法にてマット製作する方が端部の浮きなどが抑えられますので、良いかと思います。
1つの角のみ大きなRがついている場合
変形タイプの『図面連絡』でのご注文・製作が便利で手間が少なくオススメです。
この方法は注文後に当店にメール・FAXなどで図面をお送りいただき、その図面を基にマットを製作する方法となります。もちろん図面は本格的なものでなくても、手書きの簡単な寸法図をお送りいただく形でもOKです。
大きなRがついている角などは部分的に型取りをしていただき、「全体は図面から、細かい部分は型紙から」というように合わせて製作するなどという方法もできます。
角の丸みの測り方
紙に写し取って角Rの大きさを調べます。
※当店ではmm単位のR表記をしており、10R=10mmR(1cmR)となります。このRを図面に表記していただけましたら、その大きさのRにカットし、製作いたします。
L字のカウンターの場合
当店のマットは短辺側の最大寸法が120cmまでとなっております。(最大寸法350×120cmのマットは製作可能ですが、350×121cmのマットは製作できません)そのため、短辺側の最大寸法が120cmを超えるL字型の場合には、分割での製作をご検討下さい。分割の提案などは当店でも行っておりますのでお気軽にご相談下さい。
図面連絡の際には、各辺と角Rのサイズ指定をすべて記載していただき当店に送信して下さい。必要な部分の寸法が抜けていたり、サイズの合計値が合わない場合などは確認してからの製作となる為、納期が遅れる場合がありますのでご注意ください。
切欠きがあるマットの場合
切欠きの場合には切り欠く深さと長さ、必要であればRの指定などの各寸法をいただけましたら、ご要望通りにカット致します。
もし形状が複雑な場合には、この部分のみ型取りをしていただき、原本を当店宛にお送りいただけましたら図面と併せて調整し製作いたします。
くり抜きがある場合
円形のくり抜きの場合には、2通りの表記方法があります。その1:中心点の指定とくり抜く円の直径・もしく半径を図示する。その2:くり抜く円の直径・もしくは半径の記載とマットの左右端や上端からくり抜く円の端までの距離を図示する。
長方形や変形穴の場合も同様で、くり抜きに必要な寸法がわかれば型紙なしでも製作可能です。また、固定物がある場合の切れ込みを入れることも可能です。
カウンターマット製作時の注意事項
- 細長いマット製作時(短辺60cm以内、長辺250cm以上のマット製作など)には、マットの長辺方向が稀に歪んでしまうことがあります。これは、マットのカット時に曲尺(定規)の当てなおしによることが原因で、製作上どうしても起きてしまう可能性があります。もし、このような歪みが気になる場合には、分割製作もご検討下さい。(なるべく歪みのないように製作しますが、多少出てしまった場合はご了承ください。)
- 面取り加工について:小さな切欠きやくり抜き・内向きの角の面取りとその周辺は、器具の関係上面取りを行うことが出来ない場合が多いです。その為、予告なく一部の面取りを行わない場合があります。(職人がバランスを考えて加工します。)この部分は予めの打ち合わせで加工の場所を決めておくことも可能です。詳細希望の場合には、当店に直接ご相談下さい。