テーブルクロスやマットは家具(テーブルやデスク)の天板を傷や汚れから保護するために欠かせない重要なアイテムです。しかし、このようなテーブルクロス・マットを普通に敷いていると、ズレや滑りに悩むことも多いと思います。このテーブルクロスやマットの滑り止めやズレ防止には、滑り止めシールなどの活用が効果的です。
本記事では、テーブルクロスやマットの滑り止め用品について解説します。併せて、テーブルマット匠が提供するオーダーメイド対応の透明テーブルマットと、滑り止めシールを組み合わせた対策方法も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
透明テーブルクロス・デスクマットのズレ防止には「匠」の滑り止め
1mm単位のオーダーメイド対応の高級テーブルマット専門店「匠」は、滑り止めシールのみの販売も行っています。お客様からの「デスクマット・テーブルクロスが滑る」「ずれる」といった声にしっかりと応えるアイテムです。透明テーブルクロス・テーブルマットについて、強力なずれ防止アイテムをお求めなら、まずは匠の滑り止めをご検討ください。
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テーブルクロスの滑り止め・おすすめ4選!100均(ダイソー・セリア)や厳選商品も
テーブルクロス・マットの滑り止め用品を安価に購入したい場合、ダイソーやセリアなどの100円ショップでも探せます。ここではテーブルクロス・マットの滑り止めに効果がありそうな100均の商品について解説するとともに、テーブルマット匠が提供するおすすめの滑り止め両面シールの詳細も併せて紹介します。
ダイソー「すべりにくい両面吸着シート」
両面に粘着加工が施された滑り止めシートです。家具や生活用品などにぴったりと吸着し、テーブルクロスのズレや滑りを防止します。汚れが付いて吸着力が弱まっても、水洗いをして繰り返し使用できる点が同商品の大きな特長です。サイズは12.8cm×7.2cmで、透明な両面吸着シート1個入りとなっています。
ダイソー「すべり止めシート(クリアタイプ、30cm×90cm)」
凸凹加工が施されているクリアタイプの滑り止めシートです。厚み0.2㎝で目立ちにくい仕様でやや硬めなシートですが自由な形にカットして使えるため、テーブルクロスだけでなく少し厚手のテーブルカバーやテーブルランナーにも滑り止めとしても使用可能。さらにフローリングの保護や、家具・食器類の滑り止めなどにも利用できます。材質は透明のEVA樹脂で、サイズは30cm×90cm×0.2cmです。
セリア「スベリ止め液」
家具や衣類などに塗布する液体タイプの滑り止め用品です。塗布前は白色の液体ですが、乾燥すると硬化して透明なゴム状に変質します。テーブルクロスはもちろん、必要に応じてラグマットやハンガー、スリッパなどのズレ防止にも使用できます。
テーブルマット匠「滑り止め両面シール 円形4枚タイプ」
滑り止め用品のなかで最もおすすめしたいのが、テーブルマット匠が提供する滑り止め両面シールです。特殊エラストマーを使用した粘着シートで接着剤不使用なので、透明かつ家具への糊残り等の影響が非常に少ないです。また汚れても繰り返し水洗いで粘着力が復元します。
テーブルマット匠の滑り止め両面シールは、無垢材やプリント化粧板、メラミン化粧板、ポリウレタン塗装、UV硬化塗装など、ほとんどの素材・塗装方法に安心して使えるのも大きな特長です。100均の商品ではないものの、「円形4枚タイプで500円」と、テーブルクロスやマットに特化した滑り止めという機能性を考慮すればコストパフォーマンスが高い商品です。
ニトリでおすすめ!ずれない・滑らないテーブルクロス
ニトリの定番商品として人気のFPマットですが、「滑る」「ズレが気になる」という声も少なくありません。テーブル上のクロスが滑らないようにするには、先述したテーブルマット匠の滑り止め両面シールが効果的です。
他方、ニトリの商品では、そもそも滑りにくいテーブルクロスをお求めの方には以下に挙げる2つの商品をおすすめします。
ニトリ「5点機能付き透明テーブルマット (1.0mm90X150)」
塩化ビニール製で滑りにくいほかにも、汚れ防止・ベタつき防止・静電気防止・抗菌・抗ウイルスの5つの機能がついたテーブルマットです。サイズは幅90cm×奥行150cm×厚み1mm、透明タイプで、テーブルの傷や汚れを防止する簡易的なマットとなります。
5点機能付き透明テーブルマット (1.0mm90X150) ニトリ 【玄関先迄納品】
ニトリ「ビニールテーブルクロス(ウーノBE 130×170)」
シンプルな装飾のテーブルクロスをお求めの方には、テーブルの傷や汚れを防止する本商品がおすすめです。塩化ビニール製でテーブルクロスのズレや浮きが発生しにくく、テーブル上の食器やコップがあまり滑らない仕様となっています。サイズは幅130cm×奥行170cm、耐熱温度は70℃、カラー展開はベージュとイエローグリーンの2色です。
テーブルクロスの滑り止めや滑らないテーブルクロスにはデメリットも…
上記で紹介した商品のように滑り止め効果が期待できるテーブルクロスは、その特性から、いくつかのデメリットも見られます。主なデメリットとして挙げられるのが以下の3点です。
不透明で木目が見えない
滑り止め加工が施されているテーブルクロスは、透明性の低い商品が多い傾向にあります。不透明なテーブルクロスを敷くことで、一枚板や無垢材のテーブルなどは木目が見えにくくなり、天然素材ならではのナチュラルな風合いを損なう点が大きなデメリットです。
とくにダイニングテーブルに使用する場合、その面積の大きさから空間のデザイン性やイメージを損なう可能性があります。華やかな柄物や彩度の高いカラーのテーブルクロスを選ぶ際は、壁紙やインテリアの配色との調和を考慮しなくてはなりません。
下に垂らすテーブルクロスは滑ることで怪我の原因に
大きめサイズを縁の下に垂らすタイプのテーブルクロスは、垂れ下がり部分を引っ張ると容易にずれ落ちる点がデメリットです。凹凸加工が施された塩化ビニール製のものであれば、素材の吸着力によって一定の滑り止め効果は期待できますが、それにも限度はあるでしょう。
垂らす長さによっては子どもがテーブルクロスを掴んで引っ張り、テーブル上の食器等が落下して怪我をしてしまう恐れもあります。安全性を考慮するなら垂れ下がらないジャストサイズのテーブルマット等を設置するほうがよいでしょう。その場合、天板のサイズや形状に合わせてテーブルクロスやマットをカットしてくれるオーダーメイドのサービスがおすすめです。
薄いテーブルクロスは浮きやすい
テーブルクロスはテーブル素材の風合いを活かすため、薄手の商品を選ぶ人が少なくありません。しかし、薄いテーブルクロスは浮きが発生しやすく、シワや気泡も入りやすいといったデメリットがあります。また、厚みのないテーブルクロスは傷や汚れから天板を保護する性能が低い点もデメリットのひとつです。
このような点を考慮すると、テーブルクロスを設置する場合はある程度(1.5mm以上)の厚さをもつ丈夫な商品が推奨されます。滑り止め効果が薄いテーブルクロスの場合は、先述したテーブルマット匠の滑り止め両面シールを利用するのがおすすめです。
対策方法は「オーダー透明テーブルマット+滑り止めシール」
テーブルクロスの滑り止め対策として最もおすすめしたいのが、「オーダー透明テーブルマット」と「滑り止めシール」の併用です。オーダー透明テーブルマット(デスクマット)はぴったりのサイズ感と透明度の高さ、さらさらな手触りを兼ね備えており、滑り止めシールとの組み合わせによって以下に示すメリットを得られます。
「オーダー透明テーブルマット+滑り止めシール」のメリット
既製品のテーブルクロスやテーブルマットはサイズや角の形状が合わなかったり、透明度が低かったりする商品も少なくありません。オーダーメイドであれば透明度の高いジャストフィットのテーブルマットを作成できます。そのため、天板の自然な風合いやデザイン性を活かしつつ、ずれや滑りの防止による安全性の向上も期待できる点がメリットです。
ただ、滑り止めシールが色付きや不透明な場合、テーブルマットの透明性と家具の風合いを損なってしまいます。テーブルマット匠が提供する滑り止め両面シールのように、小さく透明で、家具への色移りや傷が生じにくい商品を選定しましょう。
透明テーブルマットは匠でのオーダーがおすすめ
テーブルマット匠のオーダー透明テーブルマットは、透明かつ滑らかな質感が特長で、テーブルやデスクがもつ本来の美しさを損なわない家具専用のマットとなっています。柔らかく薄いテーブルクロスやテーブルマットは、軽く薄いので使いやすい反面、ズレや滑りが生じがちです。
そこで、テーブルマット匠のオーダー透明マットと滑り止め両面シールを併用するという方法により、天板の独特な質感や素材の豊かな見栄えや表情を活かしつつ、ずれない・滑らないテーブルクロス・マットを作ることが出来ます。
テーブルマット匠では、オーダー透明テーブルマット全商品に滑り止め両面シールが同梱されています。もちろん滑り止め両面シールのみの販売にも対応しているので、テーブルクロスやテーブルマットの滑り止めをお求めの方は購入をご検討ください。
まとめ
テーブルクロス・テーブルマットのずれや滑りを防止するためには、滑り止め用品をうまく活用することが必要です。今回おすすめした商品も参考にそれぞれの状況に合ったものを取り入れてみてください。
また、現在のテーブルクロスがずれる・滑る場合には、テーブルクロスやマットから変えてみるのも1つの方法かと思います。
テーブル・デスクの自然な風合いを活かしつつ、ずれないや滑らないマットにしたい場合は、
「オーダー透明テーブルマット+滑り止めシール」の組み合わせが最もおすすめです。